旧NISA制度を利用し資産運用を始めてから数年が経ち、コツコツと投資信託を積み立て、成果が出てきていることに喜びを感じている。資産運用を始めたきっかけはよく覚えていない。運用を始めるまでは財形貯蓄をしていた。昔も今もお金持ちになりたい。裕福な暮らしをしたいとか、老後お金の心配をしないで暮らして、生きていきたいと思っている。2024年新NISA制度がスタートし、筆者の職場でも投資の会話をする人が増えてきていることを実感している。筆者も投資信託のシュミレーションアプリで運用成績の予測を見ては、期待を膨らませ将来に希望を抱いてしまっている。資産運用を始める前までは1000万円はすごく大きな金額に思えた。しかし今では単なる通過点でしかなくなってしまっている。過度に期待していることは重々承知しているつもりである。筆者が積み立てているのはS&P500とオールカントリーである。もはや説明不要。しっかりと成果が出ていることが嬉く思う。

最近になり気持ちに変化が起きていることを感じる。それは「健康に長生きしたい」ということである。今までも「長生きしたい」という考えは常にあった。しかし「健康に」という事を意識し始めたのである。なぜならば仮に定年を迎えた時に、資産が1億円あったとして不健康または余命宣告されるような状態では、何のために資産を増やそうと今を頑張っているのかわからなくなるからである。「投資信託は将来にお金を送っている行為」というのをどこかで聞いたことがある。この行為を無駄にしたくないのである。もちろん大切なパートナーと宝物である子供と健康な身体で少しでも多くの時間を過ごしたいからである。
大勢の人達は何のために資産運用しているのだろうか。資産を増やすことに意識が向きすぎてはいないだろうか。最近SNSやYouTubeを見ていると、そのように感じてしまうことがある。現代はストレス社会、人材不足で過重労働。筆者も看護師という職業を始めてから10年が経ち、歳もとったせいか「心も身体も」しんどいなと感じることが増えてきた。そんなこともあり、このような文章を書いているのかもしれない。ともかく筆者の言いたいことは「未来を心身ともに健康で豊かに過ごしたい」です。皆さんは何おために資産運用しているのですか?はたまた資産形成のその先に、何を見据えているのですか?皆さんの考えを、見据える未来を教えていただけたら嬉しいです。
これはCTAサンプルです。
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